
知人とどこにでもある在り来たりのコンビニに入った時のこと。
雑誌コーナーをスルーして飲み物、フードコーナーで物色しても一向に姿を見せない良人。
後戻りするかのようにまた、雑誌コーナーに行ってみると、単行本コーナーの下段をジッと見ている。
近づいて「なんですか?これ」と尋ねると、
「あっ!これ。これは巻き煙草。ほら!フィルターや葉っぱ、紙があるでしょ!」って。

よ~くみたら、この巻きタバコは世界各国の銘柄を網羅しているかのようにラインナップされている。
ドイツ、コロンビアやメキシコといった国々の葉っぱや紙が揃っている。
しかも葉巻までもが1本/200円位で売られているのだ!
どこにでもあるコンビニで巻きタバコがだ!

カラフルなパッケージに煙草という概念が消え、自分でも選んでみたくなるような気分にもなる、巻きタバコ。
自販機で売っているタバコいだけでも沢山の銘柄があるのに巻きタバコにもこんなにも種類があるのかと、驚かされてしまう。
昨今、タバコを吸う人が端へハジへと追いやれている。それでもマナーを守れば、禁煙者ろの距離も保たれるのではないだろうか。