〜働かざるもの食うべからず19〜
なんにもすること無いから晴れた日に
よく知っている公園に行って芝生に横になってみた。
芝生を見た。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=574x10000:format=jpg/path/s884b4d0aae6c7786/image/ia2604e178a4aaf5b/version/1527672557/image.jpg)
空を見た。
景色を見た。
なんにも変わっていない。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=574x10000:format=jpg/path/s884b4d0aae6c7786/image/id532778ae7e7a112/version/1527672606/image.jpg)
これで日が変わっていくのだろう。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=574x10000:format=jpg/path/s884b4d0aae6c7786/image/i2fcc3d75921436a6/version/1527672663/image.jpg)
1日ってこんなもんなのだろう。
充実した日であろうと、なかろうと夜になれば、寝る。
明日はまた来る。
芝生に寝転びながら、充実した過去の日を思い出してみた。
そして今。
その充実した日を境に大きく変わっただろうか。
寝転べているからかわったのだろうか。
もっと日々、働いていたのだろうか。
今と過去、そしてこれからと、何ら変わることのない。進歩がなければ、後退もない。
なんにも食べたくない。
ただぼ〜っとしていた。
そろそろ雨が降るらしいから帰ろう。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=574x10000:format=jpg/path/s884b4d0aae6c7786/image/id6b6460d0606d880/version/1527672770/image.jpg)
コメントをお書きください