今年もパシフィコ横浜で開催したカメラ展。もう何年参加しているのだろう。
過去には、預けるところがなく子供を連れて撮影した時があったことを思い出す。
新しいレンズやカメラが発表、リリースされるのを
待ちに待っていたカメラファンも多いはず。
別館でプレス申請するのだが、名刺を渡すだけの簡素化な扱い。
プレス用ノベルティも今年はなし。
毎年、楽しみにしている1つではあるのだが、今年はなし。
プレスIDを首からぶら下げて会場へと向かい、お目当てのFujiのGFXへ直行すると、すでに60分待ちの札が。仕方なく、会場をブラっとしていると、Adobeブースでアンケートに答えるとポーチがもらえると言うので名刺を渡して簡単に答え、ポーチをゲット。
続いて歩いていくと、タムロンブースへ。レンズデザインやスペックを一新したというので、70−200mmと10−24mmをお触り。
確かにレンズの処理速度、反応がいい。
キャノンの70ー200mmを買おうとしていたのだが、大きく心が揺れた。
またカールツァイスのレンズも去年から一新したのか、
統一感のあるレンズ群が並んでいた。
広角、真ん中、標準といったレンズのサイズ感がなくなっているのが特徴なのだろう。
さっそく、写真展で色々と感化されたので僕自身もこれからたくさんカメラに触れて、いろんなものを撮ってみようと思った。
また毎年、気になっているBirodで話を聞き、ここでもノベルティをゲット。
そのまま歩いていくと、HAKUBA、ロープロなのでブースでトートバッグをいただき、
指をくわえながらリュック型カメラバッグを眺めた。
気になっていた中古フェア会場にも足を運ぶ。カメラ自体の値段は激安感はなかったのだが、カメラバッグやポーチといったアクセサリーサブアイテムが
新品でガレッジセールだったのでロープロのポーチ☓2とグローブを計¥1400でゲット。
会場に戻って欲望のままにあるき続けてたどり着いた645Z。
ここで最後のレクチャを受けて感慨深い気持ちになって会場を後にした。
大型CMOSセンサーによる中判カメラのフォーマットが台頭する中で、先陣を切っていたフェーズワンを忘れてはいけない。
ただ、質が上がれば、金額が落ちるというようにドンドン値が下がっていく。
ソニーは宇宙規模のプランニングを計画中。カメラの枠を超えて宇宙規模のスペクタルが実現することだろう。
ただもっとこだわるならば、デザイン性能をあげてもらいたかった
タムロンやシグマ、ソニーといったメーカーブースも大きいのは、
それだけ会社規模も大きいのだろうか。
今年のブースの大きさが会社の大きさに比例しているかのようだ。
阿部秀之氏の話は面白い。巨匠感がなく、フランクリーなリズムで話が進む。
さっそく、写真展で色々と感化されたので僕自身もこれからたくさんカメラに触れて、
いろんなものを撮ってみようと思った。
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