名前のない女たち

よく通う試写室に行ったのですが、すでに満席。

かろうじて座れたのですが、パイプ椅子まででて

満員御礼状態でした。

この前の「メッセージ〜」も同試写室だったのですが

その時の満席。はっきりいってそこまで期待大の作品では

ないような気がしていたのに、この反響ぶりはなんでしょうか。

作品の期待度!? 京橋という立地!? 夏だから!?

どっちにしろ侮れない試写室です。開演40分前には着席していたいです。

さて、作品の方は現実逃避の入門編ともいうべき状況の1つにAV界に足を踏み込む

女の子を描いた映画。上映前に主演女優があいさつに訪れました。

ちょっと前に流行った“プチ家出”的な感覚で『今の状況から変わりたい』だけが

先行してしまい、誰の導きもないまま安易にAVに行ってしまう。

セリフの長いシリアスなシーンで数人の方から失笑があったことに

作品の優劣を垣間見ることができた。

 

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